いってることがわかりません

今日職場で面白いシーンがあった。

例の草野さんがユリさんに仕事を頼んでいるとこのこと。
ユリさんにどんなことをやって欲しいかを草野さんはいつもの調子でしゃべり続けていた。
簡単な仕事を頼むだけなのに、結局何をお願いしたいのかわからない、いつもの草野さんの口調にイラっとしたのかユリさんは、
「草野さんの言っていることはよくわからないので、そのことなら口ぽかさんに直接聞きます」とw
草野さんは怒るでもなく「ウ、うんそうだね、直接聞いた方が早いからね」と引き下がった。

すぐ横で聞いてた僕はちょっとヒヤッとしたけど、後でユリさんにそのことを話したら
「朝一から、あの調子でしゃべられたからイラっとしちゃった。今日、私は草野さんの話を最後まで聞いたの。いつもkokuさんが私に言っているでしょう、あまり嫌わずに話を聞いてあげろ、って。だから聞いてたの。kokuさんならさ、きっと相手に5秒で伝えられる用件だよ。あの人の話は3分以上はしゃべってたでしょう。で、結局何のことやらまったくわからなかった。まったく、だよ。私の理解力不足かと思ったけど違う。やっぱりあの人はだめだよ〜。聞いてる時間がもったいないw」と舌を出した。

最近じゃあ、僕もユリさんも草野さんとはあまり無駄な会話をしないよう心がけているけど、仕事上どうしても話さなければならないこともあるわけで、そのたびにうんざりさせられる。そんな人も珍しいよね〜。

いつも職場では朝礼をして、その日の予定や連絡事項を簡単に確認する。朝礼は上司の金魚さんが仕切って進めるんだけど、いつも草野さんが余計な説明を加える。
朝礼は短時間で済ませて業務を開始しなきゃいけないのに、草野さんのおかげで、朝礼も結局どんな内容だったっけ?となってしまう。
自覚がまったく無いというのも珍しいな。